弁護士のごあいさつ

弁護士事務所を開設して3年が過ぎました。この間に、民事事件、刑事事件それぞれの分野の事件を担当させていただく機会があり、その中でも成功した事例、思い通りにならなかった事例と、様々な経験を重ねてまいりました。私は、昭和51年(1976年)から検事として30年間、公証人として9年間にわたり法律実務に携わってまいりました。公証人を退職した後、これまでの経験をいかして弁護士としての新たな法律分野で活動してみたいと思い立ち、弁護士登録をいたしました。これまでの法律実務において、人それぞれ誰でも様々な悩み事や困難な課題に遭遇し、それぞれ悩んで乗り越えて行かれている姿を見てまいりました。私において､更に何かできることはないかと考え、これまでの経験を生かして、悩みを抱えている方々、大きな問題に直面して困っておられる方々のお役に立ちたいと決意した次第です。高齢化社会を迎えている現在は、財産のスムーズな承継が大きな課題となっています。公証人としての実務経験から「思い通りの結果が得られる遺言書」はどうしたら作れるかを考えてまいりました。遺言を作成しておいた方がよいのだろうか、どのような内容の遺言にしたらよいのだろうかとお悩みの方、是非当法律事務所にご相談ください。お待ちしています。